【ジブリ飯】スタジオジブリ作品から生まれた『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 』ついに新作発売
大人も子どもも大好き、スタジオジブリ作品。セリフを覚えるくらい、リピートで見ている人も多いですよね。
ジブリ作品は、その世界観や、特徴的な登場人物など、魅力がたくさんあります。その中の一つが作品中で登場する通称「ジブリ飯」。
個人的には、「崖の上のポニョ」で、宗介とポニョが食べるラーメン!リサがどんぶりのフタを開けて、中身が見えた時には、私もポニョたちと一緒に心の中で歓声をあげてしまいます。スープに浮いた脂のツヤとか立ち上る湯気も本当においしそうで私も作ってほしい…すみません、思わず興奮してしまいました(笑)
そんなジブリ飯の子ども用レシピ本のシリーズ『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓』シリーズから新作が登場。今回は「魔女の宅急便」です!
『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓』シリーズ ラインナップ
『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓』シリーズは、これまでに3作が登場しています。
まず、このシリーズの特徴は三つ。一つ目は、スーパーで買える、身近な材料で作れること。二つ目は、小学生のお子さんが大人といっしょに作る設定になっています。調理プロセスは写真でこまかく解説され、文字には全てにルビがふられ、料理がはじめてのお子さんにも、わかりやすくしています。三つめは、難易度を示すレベルマークがついていること。作りやすいものからチャレンジできます。
ラインナップをご紹介。
第1作は、ジブリ初のフル3DCG作品として話題になり、10歳の少女アーヤのポジティブなキャラクターが魅力的な「アーヤと魔女」。
第2作は、小学6年生のサツキと4歳のメイの姉妹と、森に住む不思議な生き物・トトロたちとの心温まる交流を描いた名作「となりのトトロ」。
第3作は、あの掛け声「バ〇ス!(*未見の方のために伏せ字にて)」がすでに定着した「天空の城ラピュタ」
表紙の料理を見た瞬間に、作品中での登場シーンが浮かんできますね。
あの「ニシンのパイ」が親子で作れる
そして、4作目となる最新作『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 魔女の宅急便』は、青い屋根のおうちのおばあさんが焼く「ニシンとかぼちゃの包み焼き」、おソノさんがキキのために作ってくれた「ミルクがゆ」など、物語を彩ったあのメニューたちが登場!その調理プロセスと共に紹介します。
また、「魔女のリボンスナック」「黒ねこのロリポップケーキ」「トンボのしましまゼリー」など、作品の世界からイメージしたユニークなオリジナルレシピも登場。「魔女の宅急便」のストーリーを振り返りながら、楽しめます。
気になる掲載レシピは、以下の内容です!
●グーチョキパン店の山型食パンと丸パン
●トンボの買ったクッキー
●ニシンとかぼちゃの包み焼き
●おソノさんのミルクがゆ
●キキ特製こんがりホットケーキ
●おばあさんが作ってくれた特製チョコレートケーキ
<オリジナルレシピ>
●魔法のベリーソーダ
●魔女のリボンスナック
●黒ねこのロリポップケーキ
●屋根裏部屋のオープンサンド
●トンボのしましまゼリー
発売は、3月14日(木)。待ち遠しいですね。春休みも近いので、お子さんと「魔女宅」の世界について話しながら、一緒にクッキングしてみては?