2/22は猫の日　岩手県発の猫の爪切り用マスクが大好評

猫の困りごとを解決するグッズの製造販売を手掛ける株式会社クロス・クローバー・ジャパン（盛岡市）から大好評の目隠しをするとおとなしくなる猫の習性を活用した猫用の爪切り補助具「もふもふマスク」が2/22「猫の日」にあわせ新色の販売を開始します。

背景

富士経済によるとペット関連市場はコロナ前2019年4873億円と比べ、コロナ後2023年は5802億円見込みで119％の伸びです。コロナを経て、猫と自宅で過ごす生活が当たり前になりました。

もふもふマスクの登場

コロナ禍、人との接触が制限され動物病院に行くのも躊躇された時期をきっかけに自宅で爪切りに挑戦する人も増えました。猫は室内飼いが一般的で環境省も「猫の室内飼育」に関する啓発活動を行っています。

室内猫に爪切りは必須です。爪を切らないでいると爪がカーテンに引っ掛かる、肉球に刺さる等の危険が伴います。そのため月１回程度の爪切りが必要になります。爪は猫にとって大事な武器という事もあり、なかには爪切りを嫌がり暴れる猫も存在し飼い主の悩みの種になっています。

全国の愛猫家224名に対象に「自分で行うのが苦手なケア」アンケート（株式会社クロス・クローバー・ジャパン）を2023年12月に実施しました。

第1位は爪切りで224名中、半数の方が苦手と回答、爪きりを楽にする為のネコの爪切り補助具の需要が高まっています。

まとめ

農林水産省より令和5年12月12日 第3種動物用医療機器製造販売業の登録 および動物用医療機器製造販売業の許可も取得し、いっそうネコたちのための商品開発につとめるとのこと、これで一つ猫を飼っている人の悩みが減りそうです。

愛する猫との素敵な生活をお過ごしください