【日本初】大人もできる!パルクール鬼ごっこ専門施設
この記事の監修
皆さん、「パルクール」という運動方法をご存じですか?
フランスで郊外に住む若者たちの外遊びが発祥になったといわれています。運動方法で、走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛えます。行う場所は街や森などで、自由にスタートとゴールを決めて、障害物を越えていきます。
日本では、実在するパルクール集団を描いた映画「ヤマカシ」で一躍認知されるようになりました。
映画では、高層ビルの間をジャンプして渡り歩いたり、壁を走って登るような、かなりダイナミックな場面が注目されましたが、実際のパルクールは、アクロバティックな動きをすることが全てではありません。
パルクールで決まっていることは「移動」のみ。街や森などを、走る・飛ぶ・登るなどで自由に動き、心身を鍛えるというものから、海外ではお年寄りも取り組むなど、パルクールは「生涯スポーツ」として注目されています。もちろん、子どもにも取り組んで欲しい運動です。
そのパルクールを、子ども向けに「鬼ごっこ」にした日本初の専門施設が、東京都大田区にあります!
室内で鬼ごっこができる!新しいアソビ場
日本初のパルクール鬼ごっこが楽しめる施設「オニバト」。4歳から12歳のお子さん向けです。好きな時間に行け、一人でも、友達や親子でも行けるのが魅力です。
登ったり、飛んだり、滑り降りたり。色々な動きが出来そう。鬼ごっこは、子どもたちの定番の遊びですが、屋内で楽しめる場所は限られていたり、外では自動車などの危険もある中、安心してのびのびと遊べそうですね!
鬼ごっこの合間に、おやつや休憩時間として、店内に設置している駄菓子屋も利用できます。鬼ごっこの後にみんなでワイワイ、おやつタイムも盛り上がりそうです。
大人も一緒にパルクール
また、この施設内に、パルクール教室「PTvillage PARK」が、今年の2月からオープン。パルクール専門のオブスタクル(障害物)を導入し、大きい箱の上から飛び降りる、小さい箱の上に着地するなどの動作が可能です。また、傾斜のある台も用意し、壁を蹴る動作やよじ登る動作にも対応。
加えて、単管パイプで構築した鉄棒も完備。スイングを振って跳ぶ動作や掴まる動作も可能です。
どのように使うのか?自由な発想も必要ですね。
一般開放では、これらの専門的な設備を利用することができます。
平日は1時間1,300円、土日祝日は1時間1,500円でどなたでも利用可能です。
年齢関係なくどなたでもパルクールが実践できるよう、スタッフが指導してくれるそうです。
また、体遊びや、技術を学びながら体を動かせるパルクール教室もあり、幼児クラスから、小中学生、大人向けのクラスも。
大人には運動不足解消の場としても良さそうですね。新しい運動ができる場所として、今後注目されそうです!
大人には運動不足解消の場としても良さそうですね。新しい運動ができる場所として、今後注目されそうです!
■オニバト
店名 :parkour onigocco オニバト 下丸子店
公式WEBサイト:https://onibattle.com/
■詳細
店名 :PTvillage PARK パルクールエリア/パルクール教室
(パルクール鬼ごっこオニバト内にOPEN)
営業時間:10:00~20:00 (土日は9:00-OPEN)
定休日 :定休日なし
住所 :東京都大田区下丸子3-28-7 中島ビル1F
電話 :03-6715-0707