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発達障害の子が早起きするための方法・ポイント5選

発達障害の子が早起きするための方法・ポイント5選

この記事では、発達障害のあるお子さんが早起きするための方法やポイントについて詳しく解説します。

「毎朝なかなか起きなくて大変」「朝はバタバタするから少しでも余裕をもって起きてほしい」とお考えの方は少なくないと思います。そこで本記事では、発達障害のお子さんが早起きするための方法や、朝ご飯の重要性などに関して解説します。

発達障害の子が早起きするための方法5選

それでは発達障害のお子さんが早起きするための方法やポイントをいくつか紹介していきます。全部実践するべきということではないので、お子さんにとって効果的に思えるものから試してみてくださいね。

1:夜早く寝る(最重要)

「夜早く寝ること」と「早起きすること」を分けて考えている方もいるかもしれませんが、結局のところ夜早く寝ないと、早起きするのは難しいですよね。極端に言えば日付が変わってからもズルズル起きていた子が、朝6時に起きるのは、やはり難しいものです。

夜早く寝るためのポイント6選

それでは夜早く寝るための主なポイントを簡単に紹介します。

  • 寝る3時間前を「ゲームなどを終える時間」にして、早起きしたら30分ほど楽しめることにする
  • 寝る2時間前までに夕飯を終える
  • 室温、寝具、パジャマ、光の入り方、音などに気を遣って眠りやすくする
  • 怖いようであれば一緒に寝てあげる
  • 日中にできるだけ外で遊ぶ
  • 入浴のお湯の温度はぬるめに(38~40度ほど)

発達障害のお子さんの中には感覚が過敏な子も多いため、光や音などに細心の注意を払うことが大事です。

2:早起きできた場合のご褒美を作る

すでに少し触れていますが、早起きできた場合のご褒美を作ると、起きるためのモチベーションが上がります。ゲームができる、アニメを観ながら朝ご飯、(軽い)お菓子を食べられるなど、お子さんが喜ぶことなら何でも構いません。

ポイントですが早起きできなかった場合は、決してご褒美をあげないようにしましょう。一度ゆるくすると「明日は起きよう!」というモチベーションが下がるからです。また、「早起き」のルールもきちんと決めておきましょう(○時までに食卓に来る、親が呼ぶ前に目覚まし時計だけで起きるなど)。

3:5分だけ二度寝をする

二度寝を繰り返すと自律神経が乱れて、かえって心身が疲れると言われています。ですが「5分間・1回だけの二度寝」の場合、コルチゾールという、体を覚醒させるホルモンが分泌されるため、スムーズに起きやすくなります。

そのため二度寝でトラブルが起きやすいお子さんには、「今から5分だけ二度寝してね」と声がけをして、もう一回短時間眠らせるといいでしょう。

特に発達障害の場合、「何分くらい二度寝できるのか」「そもそも二度寝ができるのか」などの不確定要素によってイライラする可能性もあるため、最初から「毎日5分だけ二度寝OK」というルールにして安心感を与えると効果的かもしれません。

4:日光を浴びる

日光を浴びることで身体がシャキッとして目が覚める場合が多いです。また、蛍光灯などの光でも一定の効果は期待できるとされていますから、起きたら光を浴びる(浴びさせる)習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

ただ、発達障害のお子さんの中には光自体や、いきなり明るくなることに弱い子もいます。お子さんの普段の様子を見ながら慎重に取り入れてみてくださいね。難しそうであればこの方法は却下して構いません。

5:ぬるめのお湯を飲む

お湯を飲むことで内臓が温まることで自律神経が刺激され、胃腸の動きも良くなるため目が覚めやすいです。飲む量は100~150㏄程度で構いません。

ただ、トイレが近くなることを嫌がるお子さんについては、他の方法を取り入れることをおすすめします。その場合も、水分摂取は朝ご飯(お味噌汁、野菜、ご飯、近くに置く水など)で行うことになるでしょうから基本的に問題はありません。

朝ご飯を食べてしっかり目を覚ます!

発達障害のお子さんの中にはどうしても朝バタバタしてしまう子もいますが、それでも朝ご飯はきちんと食べましょう。そうでないと眠い状態で無理矢理登校して、学校に着いてから授業中また眠ってしまう恐れがあります。

メニューとしては目を覚ましてくれるトリプトファンが含まれている大豆製品、乳製品、卵、お米、バナナなどがおすすめです。ただ、目を覚ましてスムーズに出発することを重視するなら、お子さんの好きな食べ物をメインにするといいでしょう。

まとめ

発達障害のお子さんが早起きする方法について解説しましたが、一番大事なのは「そもそも早く寝ること」です。それができないと朝にいくら頑張ってもほとんど意味がありませんし、睡眠時間を短くしてしまっては身体に悪いです。

早寝の習慣を作った上で今回紹介した早起きの方法の中から、導入できるもの・お子さんに合いそうなものなどを取り入れていただければと思います。

この記事を書いた人
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