サステナブルな未来を子どもと一緒に考えるイベント

お子さまと一緒に、廃棄レザーでカラフルなクリスマスオーナメントづくりを体験してみませんか？手作りのオーナメントをツリーやお部屋に飾ることができたら素敵です。子どもたちとサステナブルな未来を考えるきっかけになる、特別なイベントをご紹介します。

廃棄レザーでカラフルなクリスマスオーナメントづくりの他にも、0円の服の交換会なども開催されるよ！

〇左）オーナメントイメージ※完成品ではありません　中）Re:bonisものづくり体験イメージ　右）服の交換会イメージ

「オオサカ サステナブル プロジェクト -Change The Angle-」とは？

タカラベルモント株式会社は、関西の企業や団体とともに行うサステナブルなイベント、「オオサカ サステナブル プロジェクト -Change The Angle-」を2024年10月5日（土）・6日（日）の11時～16時に、TB-SQUARE osakaにて初開催します。

期間中、2つの特別なイベントがあります。

1つ目は、タカラベルモントの機器を製造する際に出る廃棄レザーを使って、色とりどりのクリスマスオーナメントを作る体験です。このプロジェクトは、生産工場発の廃棄レザーアップサイクルプロジェクト「Re:bonis」と、京都の草木染めかばん作家・野村春花さんがタッグを組んで実施します。6日（日）には野村さんご本人のレクチャーもあります。

2つ目は、「0円の服の交換会」です。国内では毎年約45万トンの洋服がゴミになると言われています（※環境省HP参照）。このイベントでは、着なくなった服を捨てるのではなく、誰かと交換してゴミを減らそうという取り組みです。アパレルメーカーの株式会社ワンピースが2021年から始めたこの取り組み“物々交換会”には、これまでに延べ4万人が参加しています。今回はショールームで開催されます。
また、サステナブルな事業を展開する企業を、パネルやサステナブルなアイテムを用いて紹介するブースもあります。大阪・西成発のファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」と「Re:bonis」が協力して、不要になった生地を使ったTシャツやジャケットを展示します。さらに、車の廃車サービスを展開するユニオンエタニティ株式会社の取り組みも紹介されます。子供から大人まで、多くの来場者が楽しくサステナビリティについて考えるきっかけになる2日間を目指しています。
タカラベルモントは、これからも「美しい人生を、かなえよう。」をパーパスに、創業の地・大阪から“持続可能な未来社会”実現を目指した取り組みを実践しています。

イベント概要

①カラフルな廃棄レザーでクリスマスオーナメントを作ろう！

当社が理美容や医療現場向けの業務用椅子を製造する際に出る「廃棄レザー」を減らすためのプロジェクト「Re:bonis」。今回は、京都で草木染めかばんブランド「haru nomura」を展開し、廃材や不用品を活用したプロダクトを提案している作家の野村春花さんがワークショップを監修します。廃棄レザーを使ったクリスマスオーナメントづくりを体験できます。6日（日）には野村さんが講師として登場し、子供から大人まで楽しめる、一足早い特別なクリスマス体験を提供します。

・ワークショップ監修・講師：野村春花さん（草木染めかばん作家 https://haruka-nomura.info/）
・企画協力：一般社団法人 brk collective　（https://brk-collective.net/）

〇オーナメントイメージ　※完成品ではありません。

②“捨てず”に“シェアして楽しむ”0円の服の交換会

「服を捨てない。作りすぎない。シェアして楽しむ♪」をコンセプトに、持参した洋服と会場内の洋服を1枚交換できるセルフサービスの「服の交換会」を実施します。基本ルールは、「友達に大切な洋服を譲る」つもりで持参することです。兵庫県加古川市に本社を置くアパレルメーカー、株式会社ワンピースが2021年から始めたこの取り組みは、全国の百貨店やショッピングモールで展開され、延べ4万人が体験した毎回大好評のイベントです。

・参加ルール：洗濯済みのきれいな「衣料品」や「かばん」のみ（※肌着、下着、水着などは対象外）
・企画協力：株式会社ワンピース（https://www.onepeace-net.com/）

子どもたちが廃棄レザーを使い、自分の手で作るオーナメントは、特別な思い出になることでしょう。また、着なくなった服を持ち寄り、他の参加者と交換することで、ゴミを減らし、サステナブルな生活を実践できます。子どもたちにも、物を大切にする心を育む良い機会です。このイベントを通じて、子どもたちと一緒にサステナブルな未来について考えるきっかけを作りましょう。ぜひご家族でお越しください。