横浜市鶴見区で専用駐輪場付き子ども乗せ電動自転車サブスクサービスが開始！

子どもの送迎や日常のお買い物に、電動自転車はとても快適で便利ですね。しかし、通勤の際に自転車を停める駐輪場の空きがないという現実もあります。そこで、この度、とても便利なサービスが開始されますのでご紹介します。

「CHARICO（チャリコ）」とは？

京急電鉄とジェイアール東日本都市開発は、子育て世代を応援する新しいサービス「CHARICO（チャリコ）」を横浜市鶴見区で2024年10月1日から始めます。CHARICOは、子ども乗せ電動自転車を定額でレンタルできるサービスで、駅の近くに専用の駐輪場もセットになっています。京急沿線地域でのサービス開始や他社との連携は、CHARICOにとって初めての試みです。

CHARICO概要

子育て世代に便利なサービス「CHARICO（チャリコ）」は、子ども乗せ電動自転車を定額でレンタルでき、駅の近くに専用の駐輪場もセットになっています。申し込みから契約、決済まで専用サイトで簡単にでき、自転車の受け取りと返却は無人の専用駐輪場で行えます。お客様の都合に合わせていつでも受け取り・返却が可能です。
さらに、保険が自動で付いており、年に2回メーカーによるメンテナンスもあるので、安心して利用できます。

営業開始日：2024年10月１日（火）

サービス内容

利用料金：単月契約：月6,600 円（税込） １年契約 ：月 5,500 円（税込）※「４.サービス内容」記載のサービスをすべてご利用いただけます。

設置場所（専用駐輪スペース）

（1)所在地：横浜市鶴見区鶴見中央５丁目913番３，313番６ 京急鶴見中央５丁目マルチモビリティステーション内
（2）アクセス：京急鶴見駅徒歩５分
（3）地図：

（4）設置台数：16台（後ろ乗せ10台，前後乗せ６台）
（5）導入車種
・後ろ乗せ　ヤマハPAS Baby un SP
・前後乗せ　ヤマハKiss mini un SP

利用方法

 注意事項・その他
（1）１か月単位でレンタルが可能です
（2）支払方法はクレジットカードのみとなっております

地域の将来を担う子どもたち・子育て世代が住みやすい沿線を目指して

京急電鉄は、地域の子どもたちや子育て世代が住みやすく、子育てしやすい環境を目指しています。昨年から「京急グループ子育て応援方針」に基づき、小児IC運賃を全区間75円に統一するなど、子どもや子育て世代向けの施策を拡大しています。

また、「newcal（ニューカル）プロジェクト」の一環として、駅を中心に地域の回遊性を高めたり、二次交通網を充実させたりするための取り組みも進めています。

ジェイアール東日本都市開発は、2022年4月に「CHARICO」というサービスを始めました。これは、JR東日本の高架下にある駐輪場を中心に、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に12か所（2024年9月現在）展開しています。
京急電鉄とジェイアール東日本都市開発は、京急沿線に住む子育て世代の方々が駐輪場を探す手間を減らし、いろいろなライフスタイルに合わせた移動手段を増やすために協力しています。

また、京急グループは、子育て世代の皆さんに共感し、安心して暮らせる環境を提供しながら、子どもの成長を応援する地域づくりを進めています。

便利で快適な電動自転車と駐輪場がセットになったこのサービスを利用することで、忙しいママやパパの負担が少しでも減ることを願っています。例えば、送り迎えの時間が短縮されることで、親子で過ごす時間が増え、より充実した時間を過ごせるでしょう。興味がある方は、ぜひ専用サイトで詳細を確認してみてください。