栃木県立リハビリテーションセンター こども発達支援センター
基本情報
施設名(正式名称) | 栃木県立リハビリテーションセンター こども発達支援センター | ||||||||||||||
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施設名(かな) | とちぎけんりつりはびりてーしょんせんたーこどもはったつしえんせんたー | ||||||||||||||
住所 | 〒320-0061 栃木県 宇都宮市 駒生町3337-1 | ||||||||||||||
地図 | |||||||||||||||
施設の特徴 | こども発達支援センターは、児童福祉法に基づく医療型児童発達支援センターと福祉型児童発達支援センターからなる障害児通所支援施設です。 病院(医療センター)と連携して、在宅で肢体不自由や知的障害等のある就学前のお子さんを対象に、専門的な知識や技能を備えた職員が障害の状況等に応じた総合的な療育(お子さんの身体機能や身辺動作能力の維持向上を図るための訓練や言語聴覚訓練、摂食指導、ご家族への支援等を含む。)を行い、発達を支援しています。 特徴は「親子通園」であり、お子さんに療育を提供するとともに、ご家族も「障害や療育等について」知識を深められるよう努めています。 また、ご家族からの依頼により、職員がお子さんの通う保育所や幼稚園等に出向き、そこで保育所等のスタッフと情報を共有し、お子さんがより健やかに成長できるように、また集団生活の場所で安心して過ごせるよう支援する事業も実施しています。 在職する職種は、保育士、看護師、公認心理師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などであり、専門性と豊かな知識・経験を有する職員が多職種連携により療育を行っています。 【療育プログラム】 ①個別訓練(作業療法) ・作業療法は、身体の使い方がぎこちない、手をうまく使うことができない、日常生活の動作がうまくできないといった課題を持つお子さんを対象に、遊具や玩具を使った遊びを通して、発達段階に合わせた支援を行い、発達を促します。 ・また、好きな活動を一緒に見つけて、コミュニケーションの基礎となるやりとりを促します。自宅や保育場面における姿勢調整や環境調整、日常における道具の使い方などについても、適宜、相談に応じています。 ②個別訓練(理学療法) ・理学療法では、お子さんの発達段階(定頚、寝返り、起き上がり、おすわり、四つ這い、つかまり立ち、つたい歩き、歩行など)に応じた目標を定め、運動発達を促します。必要に応じて、下肢装具、椅子、車椅子などの補装具の製作やフィッティング等も支援します。 ③個別訓練(言語療法) ・小児領域での言語療法は、主に「ことば」・「発音」・「食事」にアプローチします。具体的には、言葉の遅れのあるお子さんに対して、「ことばやコミュニケーションに関心を持たせる」「語彙や文法、文字の習得を促す」などの訓練・指導を行い、「ことばの獲得」を目指します。 ・その上で、日常生活でことばによるコミュニケーションがとれるように、生活の中で取り組める支援を行います。 ④心理療法 ・はじめに発達検査等を行い、お子さんの発達状況を確認します。そして、その中で見えたお子さんの強みや課題をご家族と共有し、主に認知面の発達を促す療育を行います。当センターに通園している中で見られた成長等についても、その都度共有します。通園期間の後半に再度発達検査を行い、成長を確認します。 ・「お子さんの行動にどのような意味があるのか」、「それにどう対処したら良いのか」といった、日頃迷いがちな部分についても、一緒に考えていきます。福祉制度や医療の活用等についても、必要に応じて検討していきます。 |
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電話番号 | 028-623-6128 | ||||||||||||||
公式HP | https://tochigi-riha.jp/ | ||||||||||||||
アクセス | 東武宇都宮線 東武宇都宮駅 徒歩 42分 | ||||||||||||||
代表 | - | ||||||||||||||
サービス提供時間 |
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定休日 |
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