子供の発達や育児・知育の悩みを解決するパパママ応援サイト

  1. TOP
  2. コラム
  3. イベント
  4. 子どもアドボカシーの実践〜カナダの支援現場から見えた子どもの権利保障のあり方とは

子どもアドボカシーの実践〜カナダの支援現場から見えた子どもの権利保障のあり方とは

子どもアドボカシーの実践〜カナダの支援現場から見えた子どもの権利保障のあり方とは

「子どもの貧困に、本質的解決を。」をミッションに掲げる認定NPO法人 Learning for All (本部:東京都新宿区、代表理事:李炯植、以下「LFA」)が、『子どもアドボカシーの実践〜カナダの支援現場から見えた子どもの権利保障のあり方とは』を開催。

このイベントでは日本財団の協力のもと、公益財団法人ベネッセこども基金(本社:東京都多摩市 代表理事 理事長:五十嵐隆)と「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都渋谷区、理事長:湯浅誠)と沖縄NPO法人ちゅらゆい(本社:沖縄県那覇市 代表理事 理事長:金城 隆一)との共同開催となっています。

■イベント概要

今年「こども家庭庁」が発足し、日本に住むすべての子どものために、子どもの目線で子ども施策を検討・実施する機関として動き出しました。また、当事者である子どもの意見を聴く・反映する・基本法や子どもの権利条約の内容を啓発する「子ども基本法」が制定され、日本における子どもの権利のあり方がいま問われています。

本イベントでは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの西崎萌氏をお迎えし、改めて「こどもの権利」と日本の現状や、関係団体に今求められることは何かを講演いただき、その後、カナダの現場で実践されている先進事例をご紹介しながら、NPO、行政、メディア、中間支援団体などそれぞれの立場を活かして何ができるかをトークセッション形式で考えていきます。

■開催概要

・開催日時:2024年1月27日(土)13:30〜16:30

     開場:13:00 

・参加料:無料

・開催場所:日本財団 ( The Nippon Foundation )

   〒107−8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル 2階

■スケジュール

第1部 基調講演「子どもの権利と子どもの声を聴くこと」

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部 西崎萌様を講師にお迎えし、「子どもの権利とは 」「子どもの声を聴くということは 」を改めて考え、子どもの権利を社会全体で守っていくために、関係団体に今求められることを、ご講演頂きます。

第2部 トークセッション

「カナダ視察報告会〜視察で見えた子どもの権利保障のあり方とは」

カナダの視察を通じて実際に訪れた支援現場や活動する人々について具体事例を紹介しながら、子どもの権利保障やアドボカシーについてどういった意識、あり方で取り組んでいるのかを共有していきます。情報共有で終わらずに渡航メンバーそれぞれの実践や活動を踏まえて、日本における子どもの権利を保障していくために必要な取り組みや期待される連携について議論を深めていきます。

■こんな方におすすめ

  • ・子どもの権利について知りたい方
  • ・子どもアドボカシーに関心がある方
  • ・アドボケイトとして活動していきたい方
  • ・子ども支援に関わる行政や関係機関、施設、学生の方も歓迎

ご興味・ご関心のある方はご参加をご検討してはいかがでしょうか?

■本件についてのお問い合わせ

認定NPO法人Learning for All

コミュニティ推進事業部 広報室

TEL. 03-5357-7131(平日10時-17時)

メール:pr@learningforall.or.jp