出産前後の両親が出産・育児に関する悩みを解消できるコミュニティ “両親学級” 「BABYSHOWER JAPAN Childbirth Class」2024年開校!
一般社団法人ベビーシャワージャパン(所在地:東京都港区南青山、代表理事:池上 真麻 http://www.babyshower.jp/ 、以下「ベビーシャワージャパン」)が、2024年1月より、出産前後の両親が出産・育児に関する悩みを解消できるコミュニティ型 “両親学級” 「BABYSHOWER JAPAN Childbirth Class(両親学級)/以下、BCC」を開校しました。
出産前後の両親たちが、集い、学び、懇親できる
オンラインコミュニティ型両親学級
「BCC」は、さまざまな疑問や不安を抱える出産前後の両親たちがオンライン上で集い、出産時に意識するべき母子のヘルスケアや産後のスムーズな職場復帰のための育児のナレッジ等をプロフェッショナル達から学び、コミュニティメンバー同士での懇親もできる、オンラインコミュニティ型両親学級です。
月例で開催されるセミナーはトータルで約1時間半。前半の約40分が毎月異なるプロフェッショナルによるセミナー、後半の約20分がフリー懇親タイムという構成で、協賛企業のサービス・プロダクトを紹介コーナーや、MCトークによる生コマーシャル、育児グッズや企業クーポンなどのプレゼント企画など、企業によるプロモーションタイムも挟みます。
1回のセミナーは、内容により20名~40名規模で実施。セミナー内容は毎月異なり、参加者は関心を持つセミナーに自由に参加でき、ママもパパも参加可能と、バリエーションがあります。
フリー懇親タイムは10人単位の小部屋に分かれての実施となり、コミュニティ内でお友達を作ることが可能です。普段孤独になりがちな出産・育児期間に、コミュニティメンバーやファシリテーションを行う先輩ママたちに、日ごろの疑問や不安を相談することもできます。
充実のセミナー内容と講師陣
BCCでは、育児リテラシー向上や意識改革の源となるようなコンテンツをオンラインで提供しています。プロフェッショナル講師陣のほか、各企業の人事ご担当者にご登壇いただき、スムーズな職場復帰についてのコンサルテーションなどのセミナーも開催予定。自治体や産婦人科の両親学級ではケアしきれない充実したプログラムが用意されています。
出産後の社会復帰に意欲的な親御さんのため、法人単位で参加可能なカスタマイズセミナー等の相談もあるそうです。
1月~4月の講師陣
●妊婦さんのためのマインドフルネスヨガ/内田恭子さん
ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。アメリカ・シカゴ、横浜で育つ。慶應義塾大学商学部卒業後、フジ テレビアナウンス室に入社。退職後、以前から興味のあった心理学を学ぶ中で、マインドフルネスを 出会う。現在、ヨーロッパ最古のマインドフルネスセンターであるIMA(Institute for MindfulnessBased Approaches)のMBSR (マインドフルネスストレス低減法)teacher in training、 IMC認定Mindfuleness-Based Compassion Yoga teacher U.Mass Memorial Healthy Center MBSR 8 weeks program修了、 Stanford Medicine Parenting Center Mindfulness Parenting 8 weeks program修了、David Treleaven氏のTrauma Sensitively Mindfulness program修了。
●安全な寝床作りと寝かしつけ講座/愛波あやさん
慶応義塾大学文学部教育学専攻卒業。外資系企業勤務後、結婚を機に拠点をアメリカ・ニューヨークに移し、2014年に米国IPHI公認資格(国際認定資格)を日本人で初めて取得。著作に「ママと赤ちゃんのぐっすり本」(講談社)、「マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」(主婦の友社)、「ママにいいこと大全」(主婦の友社・監修)がある。 IPHI日本代表。Sleeping Smart Japan株式会社代表取締役。現在、2人の男の子を育てながら、企業やイベント講演、子どもの睡眠に悩む保育者のコンサルテーション等幅広く活動。特に、ママ・パパ向けに睡眠・子育て・教育について情報を配信する『愛波子育てコミュニティ』は、同種のサービスとしては日本最大規模に成長中。IPHIと提携し、オンラインで妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタント資格取得講座の講師も務める。
●高齢出産(初産35歳以上 経産40歳以上)のリアルと準備しておきたいこと/藤原亜季さん
女性のための健康医療研究グループ『天使のたまご』 株式会社天使のたまご代表取締役
株式会社キャリネス代表取締役
一般社団法人女性のための健康医療研究協会代表理事
【保有資格】医学博士、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、アロマセラピスト
【所属】母になる女性のための鍼灸マッサージサロン「天使のたまご」
昭和大学医学部生理学講座生体制御学部門 日本鍼灸師会
2005年の第一子妊娠・出産を機に、産後まもなく起業。東京・銀座に妊婦専門治療院「天使のたまご」を開設。40歳を超えてからの不妊治療を経て15年ぶりの妊娠・出産。その後、44歳で第三子を自然妊娠・出産。三児の母。自らの経験と大学医学部との共同研究をもとに、妊産婦のメンタリティに配慮した独自のメソッドで、妊活〜妊娠中、産後の女性の健康と美容をトータルにサポ—ト。現在、首都圏をはじめ妊産婦専門サロンを国内外にて運営。マタニティケアの第一人者として臨床に携わる傍ら、学術研究や講師活動、妊婦や子ども専用の商品企画および開発・販売、テレビや雑誌等のメディア出演など、広く活躍している。現在、産科医の夫と共に「マタニティケアラー推進プロジェクト」を立ち上げ、社会の妊婦への理解を深めるための啓蒙活動に取り組んでいる。
●知識が救う! 赤ちゃんのいる家庭で身を守ろう。もしも被災したら…/ママイラストレーター・アベナオミさん
仙台在住イラストレーター・コミックエッセイ作家・漫画家。3児のママ。夫は主夫。代表作に「叱りつける親は失格ですか?」「料理は妻の仕事ですか?」(KADOKAWA)などの家族の関係見つめ直す作品や、「ゼロから始められる!マンガ 株 超入門」「ゼロから始められる!マンガ FX超入門」(西東社)の資産運用についての実用書、長男が1歳7ヶ月の時に東日本大震災で被災した経験をもとに「被災ママに学ぶ小さな防災アイディア40」(学研プラス)、「マンガでわかる防災のトリセツ」(マイナビ出版)など防災にまつわる本を出版。2016年には防災士の資格を取得。出版した書籍をもとにした防災セミナーや子育てセミナーを全国で行っている。
●一般社団法人日本ソイフードマイスター協会代表理事・一般社団法人デイリーストックアクション代表理事/池上紗織さん
和食だけにとらわれない大豆料理(ソイフード)を通して食と健康について学ぶ講座やセミナーを開催、また製品開発など大豆にまつわる幅広い活動を行っている。2018年には、デイリーストックアクション実行委員会を設立。災害大国において家庭での食料備蓄は重要であることから、備蓄率向上を目指して日々の生活に浸透しやすいローリングストックのあり方を啓蒙している。