【年長~小6】宇宙飛行士はどんなお仕事?「JAXA&エキスポセンター見学ツアー」開催
今年の1月25日に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)から、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が月面へのピンポイント着陸に成功したことが発表されました。着地の予定地から100メートル以内に着陸したのは世界初!すごい技術を日本が生み出しました。今後、様々な惑星を調べる上でとても重要な技術と言われており、大きな話題となりましたね。わくわくした宇宙ファンも多いことでしょう。
そんな話題のスポットである、JAXAと、つくばエキスポセンターへの見学ツアーが開かれるそうです。
宇宙飛行士や、宇宙に興味があるお子さんは必見です!
いまさらですが…「JAXA」って?
「JAXA」こと「宇宙航空研究開発機構」は、2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3つの機関が統合して誕生した、国立の研究開発法人です。
宇宙の基礎的な研究から開発や利用に至るまで一貫して行っている、まさに日本を代表する宇宙研究の中心機関です。
主な仕事は、人工衛星・探査機等の宇宙機及びロケットの開発から運用まで、地球観測衛星等のデータ解析・利用推進、国際宇宙ステーション等の有人宇宙環境利用、月・惑星等の探査などです。最初に書いた「SLIM」もその一つですね。
そのJAXAもある、筑波研究学園都市の中にあるのが、「つくばエキスポセンター」です。1985年の科学万博に合わせて建設され、終了後は、科学館として、最新の科学技術や身近な科学などに親しんでもらう場となっています。
ご紹介する「JAXA&エキスポセンター見学ツアー」は、この2つの施設が見られるツアー。JAXA施設の中にある特別エリアの見学ができ、宇宙のふしぎや、宇宙の開発に繋がる知識が学べます。貴重な体験がいっぱいです。
見学ツアーのみどころ
JAXA筑波宇宙センターでは、実物大の人工衛星や本物のロケットエンジンを見ることができます。また、「きぼう」日本実験棟の実物大モデルなどを間近で見学できます。「きぼう」は、世界15か国が参加している国際協力プロジェクト・国際宇宙ステーション(ISS)の一部です。本物は、はるか地上約400キロメートル上空(宇宙!)にあります。実物大を見られるのは、本当に貴重なことです。普段は入ることのできない施設の中で、実際に働いている職員の方々や宇宙飛行士の訓練に使われる施設を見て回ることができます。
また、つくばエキスポセンターでは、「大型シャボン玉装置で大きなシャボン玉の中に入る体験」をはじめ「プログラミングでロボットを動かす体験」など、頭や身体を使ったさまざまな体験ができるため、楽しみながら科学について学ぶことができます。
ツアーは日帰りで、東京・新宿を朝8時に出発し、午後5時に新宿に戻ってくるスケジュールです。
参加は20名限定です。ご希望の方はお早めにお申し込みを!
■「JAXA&エキスポセンター見学ツアー」概要
企画:株式会社プラスワン教育 スクールツアーシップ https://sts.riso-plus1.co.jp/
旅行契約形態:募集型企画旅行
日程:2024年2月18日(日)日帰り
申し込み締切日:2024年2月13日(火)
対象:年長~小6(男女) ※ツアー出発日の学年です
開催地:茨城県つくば市「JAXA筑波宇宙センター」「つくばエキスポセンター」
食事:昼1回
旅行代金:【年長・小学生】20,350円(税込)
※旅行代金に含まれるもの:交通費・食事代・イベント体験料・旅行傷害保険料
定員:20名(最少催行人員15名)
※添乗員が全行程同行
※引率スタッフは生徒5名~8名につき1名同行
交通手段:貸切観光バス(東都観光バスまたは宮園自動車)
詳細:https://ec.riso-plus1.co.jp/products/detail/359
申込サイト:https://ec.riso-plus1.co.jp/shopping/login
※申込にはスクールツアーシップへの会員登録が必要です