子どもたちを本好きに!『ヘンチンケン あまりにも変な珍種せいぶつ研究所』が発売!
マンガのようにサクサク読める!読書が苦手なお子さんでも、読みやすくておもしろい本をきっかけに、読書好きになるかも!?そんな願いを込めて、一冊の本をご紹介します。
株式会社Gakkenより『ヘンチンケン あまりにも変な珍種せいぶつ研究所』が、2024年8月29日(木)に発売されました。この本は、読書が苦手な小学生でも楽しめるように工夫されています。マンガのようなコマ割りで、サクサクと読み進められるのが特徴です。
変な珍種せいぶつ研究所=ヘンチンケンへようこそ!
ヘンテコな生き物たちが登場し、ラストに驚きのあるストーリーを4編収録!コマ割り的な誌面で流れを追いやすく、イラストも豊富だから、まるでマンガを読むようにサクサク読めて、本を読むのが苦手な子どもも、本が好きになる一冊となっています。
ヘンな生き物が珍騒動を引き起こす!?ストーリー
リョウとシンジは小学4年生。性格は正反対だけれど仲のよい2人は、珍種ハンターのウネリン先生が世界中で捕獲してくる、めずらしい生き物を見るのが大好き。今日も先生の研究所、通称「ラボ」に遊びにきました。迎えてくれたのは、ウネリン先生と助手のヒョロリ。2人の案内で、リョウとシンジは新しくラボに来た珍種を見にいきますが、予想もしなかったトラブルが……!?
「大陸ウシ」に「おそうじカメレオン」など、ヘンテコだけれど、実はすごい能力や特徴を持った生き物たちがたくさん登場!そして最後には、トンデモない結末が待っています。
想像することが楽しくなる本
ユーモアたっぷりで、最後は驚きの結末を迎えるストーリーは、現代ショートショート(短くて不思議な物語のこと)のリーダーで、「5分後に意外な結末」シリーズにも参加している、田丸雅智氏によるもの。
本編に登場していない珍種の生き物の紹介ページ(図鑑ページやコラムページ)もあって、子どもたちの想像力をかきたてます。ダジャレ的な各珍種の名前も面白く、この本を読んだ読者は、必ず自分でも「オリジナル珍種」を考えてみたくなるでしょう。子どもたちが「想像すること」を楽しめるようになる本でもあります。
窓にたまったホコリをきれいに食べてくれる「おそうじカメレオン」。想像力が掻き立てられますね!子どもたちが読書好きになってくれたら、国語も得意になるかもしれません。心の世界も広がり、大人になっても楽しい趣味のひとつになりますね。この本をきっかけに、読書好きになってくれることを願っています。
『ヘンチンケン あまりにも変な珍種せいぶつ研究所』
著:田丸雅智
絵:花小金井正幸
定価:1,210円(税込)
発売日:2024年8月29日
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020598700
ご購入サイト
・Amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4052059875/
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