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お子さんのやる気を引き出す5つのポイント

お子さんのやる気を引き出す5つのポイント
この記事の監修
上岡 正明

株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役

上岡 正明 (かみおか まさあき)

大学院にてMBA(情報工学博士前期課程)取得。専門分野は社会心理、小児心理。多摩大学、成蹊大学、帝塚山大学で客員講師等を歴任。子どもの脳の発育と行動心理に基づく研究セミナーは常に人気を博している。著者に『死ぬほど読めて忘れない高速読書』(アスコム)、『脳科学者が教える コスパ最強! 勉強法』(ぶんか社)、などベストセラー多数。中国や台湾、韓国でも翻訳され累計85万部となっている。 Twitterフォロアー5万人、YouTubeチャンネル登録者23万人を超える教育系ユーチューバーでもある。

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この記事では、お子さんのやる気を引き出す5つのポイントについて解説していきます。
お子さんは、勉強や習いごと、身支度などを自発的に行っていますか?
「宿題やりなさい」「早く着替えないと時間になるよ」など毎日声を掛けていてうんざりなんて方もいるかもしれません。
できれば、なんでも自分から行おうとする「やる気」をお子さんから引き出してあげたいものです。
そこで本記事では、お子さんのやる気を引き出す5つのポイントについてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

お子さんのやる気を引き出す5つのポイント

お子さんのやる気を引き出す5つのポイントは、以下の5つです。

1:朝は笑顔でスタート
2:推しの力を借りる
3:適切なご褒美を用意する
4:ポジティブな言葉を浴びる
5:とにかく褒める

それぞれについて、お子さんとの関わり方も交えてさらに詳しく解説していきます。

1:朝は笑顔でスタート

朝のモチベーションは、1日のモチベーションを左右し、その日のやる気と繋がっています。
家を出る前にハグをして触れ合ったり、お話をしたりしてお子さんが笑顔で家を出ることができれば1日のモチベーションが上向きになります。
些細なコミュニケーションかもしれませんが、朝の時間を笑顔で過ごすことの効果は計り知れません。
笑顔はやる気だけでなく、脳の働きを高めたり、ストレスを和らげたり、免疫力を高めたりする効果もあり、良いことずくめです。
時間があるときには、くすぐり合いや、にらめっこなどの簡単なゲームを行うと自然に笑顔を引き出せます。
ぜひ、お子さんを笑顔で送り出してあげましょう。

2:推しの力を借りる

お子さんのやる気を引き出すには、推しの力を借りることもおすすめします。
最近は、憧れの人や好きなキャラクターなど好きなものを推しと呼ぶ文化があります。親御さんの中でも推しがいる方なんて方もいるのではないでしょうか。
子どもたちの間でも推し文化は浸透しているので、推しの影響力をお子さんのやる気に変換させましょう。
お子さんが幼ければ、キャラクターのお面をつけて「一緒に頑張ろう!」と声を掛ければにっこり応じてくれるでしょう。
お面に惑わされなくなったお子さんには「(推し)だったらどうするかな?」「(推し)も勉強頑張ってるんじゃない?」などと推しに合わせた声掛けでお子さんを励ましてみてください。
文房具や生活用品など身の回りのものを推しに関連するもので揃えるのもやる気アップに一役買ってくれるかもしれません。

3:適切なご褒美を用意する

やる気を引き出すためにご褒美を使うのはとても効果的でおすすめですが、ご褒美には良いご褒美と悪いご褒美があるため、使い方を間違えないようにしたいものです。
・お手伝いをしたら100円をあげる
・テストで100点を取ったらゲームを買う
など、ご褒美を特別に用意してしまうと、ご褒美がないと行わなかったり、ご褒美の内容に慣れて要求がエスカレートしたりします。やる気に繋がりにくいため、あまりおすすめできる方法ではありません。

逆に、
・宿題が終わったらおやつが食べられる
・お風呂に入ったらゲームができる
など、いつも行っている行動の順番を変えて、タスクの先にご褒美となる楽しみを用意するとお子さんのやる気に火がつくかもしれません。
ご褒美は、何か特別なものでなければいけない訳ではないのです。

4:ポジティブな言葉を浴びる

言霊という言葉聞いたことがあるかと思います。言った通りに結果が伴う力が言葉には宿っているという日本の特有の考え方です。
科学的な効果は置いておいて、実際に叶えたいものや希望する未来を口に出すことは、自分の望みが具体的に意識できるため、やる気に繋がるでしょう。
「今日も学校で楽しくすごせる」「テストで良い点を取れる」「私は○○できる!」などポジティブな言葉を自分で発することで、ポジティブを浴びるでき自己暗示にもなります。
もちろん、ご家族からもお子さんにポジティブな言葉を浴びせてあげましょう。ご家庭中がポジティブなやる気に包まれると理想的です。

5:とにかく褒める

ポジティブな言葉がやる気に繋がると紹介しましたが、褒め言葉でもお子さんのやる気を引き出すことができます。褒め言葉は、やる気に加えて自己肯定感も育てることもできます。
褒めるときには「100点取れてすごいね!」と結果を褒めるのも良いですが「テスト勉強頑張ったから100点が取れたんだね!」と過程も含めて褒めるとより効果的です。
また、褒め方がいつも同じになってしまうとお子さんが慣れてしまい、やる気を引き出しにくくなってしまうかもしれません。
そんなときには、驚きながら褒める方法がおすすめです。
「え!!○○できるんだね、すごい!」「びっくりしちゃったよ、あとでお母さんにも教えて」などと驚いてみせると、お子さんが『この行動はすごいことなんだ』と感じることができ『もっとやってみよう』とやる気を高めることができます。
褒めるバリエーションを増やして、お子さんに響く方法を探ってみてください。

まとめ

ここまで、お子さんのやる気を引き出す5つのポイントについてお伝えしました。
普段の生活やコミュニケーションを少し工夫することで、お子さんが持っている力を存分に発揮できるようになります。
お子さんのやる気スイッチがどこにあるか、楽しみながら見つけてみましょう。

この記事を書いた人
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運営事務局 / ライター

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