農園での冒険！キウイ農園謎めぐりイマーシブ・フォレスト

親子で楽しめる新しい体験が始まります！静岡県掛川市にあるキウイフルーツカントリーJapanでは、2025年3月22日から、新しい観光の楽しみ方を提案する「キウイ農園謎めぐりイマーシブ・フォレスト」がスタートします。
この体験は、東京の大学生チーム「topun」が手がけたもので、子供から大人まで楽しめる新感覚の謎解きです。

 自然の中で謎解きに挑戦！

「キウイ農園謎めぐりイマーシブ・フォレスト」は、農園の隅々まで探索しながら楽しめる仕掛けが満載です。農園を訪れるだけでなく、美しい景色、キウイの魅力、動植物たち、そして自然豊かな森の魅力を最大限に感じてもらうために、ストーリー仕立ての謎が農園内に散りばめられています。
謎解きは子供たちにとって知識を深めるだけでなく、自然の中での冒険心を育む絶好の機会です。各ステーションでは、植物や動物にまつわるクイズやパズルが待っています。

学びと楽しみがいっぱい

親子で自然の中で過ごすことで、子供たちは自然と触れ合いながら学び、保護者の方々もリフレッシュすることができます。謎解きの仕掛けには「周囲をよく観察する工夫」が施されており、普段は見過ごしてしまうような景色や動植物に目を向けるきっかけとなります。
さらに、この体験は子供たちにとって自然への理解を深める教育の一環としても役立ちます。自然の中での学びを通じて、環境保護の大切さや生態系のしくみについても学べるでしょう。

地域活性化への貢献

このプロジェクトの目的は、キウイフルーツカントリーを通じて農業の魅力を広め、訪れる人々に新たな体験を提供することです。また、過疎地域の活性化や農業の持続可能性にも貢献する新しいモデルとしての可能性も秘めています。このプロジェクトを通じて、地域と農業の魅力が広まり、将来的には農業の活性化にもつながるかもしれません。

特に注目すべきは、観光農園としての新しい試みが地域社会に与える影響です。観光客の増加により、地元の経済が活性化し、新たな雇用機会が生まれることが期待されます。また、都市部からの若者たちが農業に興味を持ち、将来的には地域の農業に新しい視点と活力をもたらすことができるでしょう。

〇東京の大学生チーム「topun」メンバーは東京都内に住む別々の大学に通う３名

東京の大学生チーム「topun」の挑戦

東京の大学生チーム「topun」は、東京都内に住む別々の大学に通う3名から構成されています。彼らはこのプロジェクトに情熱を注ぎ、1年かけて商品を作り上げました。3回以上東京から掛川市に足を運び、住み込みで農園の魅力を理解し、発掘するために努力しました。
「topun」のメンバーは、自然と触れ合いながら地域の魅力を再発見することの重要性を強調しています。彼らは「キウイ農園謎めぐりイマーシブ・フォレスト」を通じて、多くの人々に農業の楽しさと価値を知ってもらいたいと願っています。

過疎地域と農業の未来を拓く「観光 × 体験」の力

近年、日本の農村部では人口減少や高齢化による労働力不足、耕作放棄地の増加が深刻な課題となっています。しかし、こうした地域資源を活かした「体験型観光」を通じて、新たな価値を生み出すことが可能です。
今回の謎解きプロジェクトは、地域と農業の魅力を発信する機会にもなります。実際に農園を訪れることで、都市部の若者が自然や農業に関心を持ち、将来的には農業の活性化につながる可能性も生まれるかもしれません。また、これらの機会を通じて新たな雇用の創出や地域コミュニティの活性化にも寄与することが期待されます。

 謎解きをしながら自然の中を駆け回る子供たち、楽しく自然と学べる機会に繋がります。

キウイフルーツカントリーJapanのキウイを地域の魅力だと感じ、活用してくれました。

 農家と完成を祝うtopunのメンバー3名（左側が学生の保護者、中三名topun,、右端キウイフルーツカントリーJapanの平野代表）

 実際の体験しているところ！※実験的にご家族に体験していただきました。

謎解きに必要なヒントを見つけたご家族たち！見つけた時の目はキラキラでした！

2025年3月22日からスタートするこの新感覚の謎解き体験は、美味しいキウイを味わいながら、緑豊かな大自然の中で繰り広げられる新たな発見と挑戦の旅です。親子で楽しく学びながら過ごすことができるこの体験は、地域の未来を切り拓く第一歩となるかもしれません。謎解きをしながら自然の中を駆け回る子供たちは、楽しく自然と学べる機会に繋がります。キウイフルーツカントリーJapanの新しい試み、「キウイ農園謎めぐりイマーシブ・フォレスト」に、ぜひ足を運んでみてください。親子で楽しめる素敵な体験が待っています！