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今日からできる!お子さんの家庭学習がはかどる7つのポイント

今日からできる!お子さんの家庭学習がはかどる7つのポイント
この記事の監修
上岡 正明

株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役

上岡 正明 (かみおか まさあき)

大学院にてMBA(情報工学博士前期課程)取得。専門分野は社会心理、小児心理。多摩大学、成蹊大学、帝塚山大学で客員講師等を歴任。子どもの脳の発育と行動心理に基づく研究セミナーは常に人気を博している。著者に『死ぬほど読めて忘れない高速読書』(アスコム)、『脳科学者が教える コスパ最強! 勉強法』(ぶんか社)、などベストセラー多数。中国や台湾、韓国でも翻訳され累計85万部となっている。 Twitterフォロアー5万人、YouTubeチャンネル登録者23万人を超える教育系ユーチューバーでもある。

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この記事では、今日からすぐに実践できる、お子さんの家庭学習がはかどるポイントについて解説していきます。

なかなか宿題に取り掛からない、声を掛けないと家で勉強しない…などお子さんの家庭学習について、悩みを抱えている親御さんは、少なくありません。仕事や家事で忙しい毎日の中で、お子さんの家庭学習にじっくりと向き合う時間を作るのは、なかなか難しいかと思います。今日からすぐに実践できる、お子さんの家庭学習がはかどるポイントについてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

今日からできる!お子さんの家庭学習がはかどる7つのポイント

今日からすぐに実践できる、お子さんの家庭学習がはかどるポイントは、以下の7つです。

1:家庭学習の環境を整える
2:とりあえず1問解く
3:簡単な問題から取り組む
4:タイマーを効果的に使う
5:間違いは学びのチャンス
6:親も一緒に勉強する
7:学習の成果を家族で「共有」する

それぞれについて、お子さんとの関わり方も交えてさらに詳しく解説していきます。

1:家庭学習の環境を整える

お子さんが家庭学習を行うときに、最初にチェックしたいのが、学習環境です。

リビングの一角でも子供部屋の机でも、場所はどこでもOK。お子さんが集中できる学習スペースを確保しましょう。大切なのは、勉強以外のものが極力置かれていない、気が散らない空間であることです。テレビが見える位置にあったり、スマートフォンが手元にあったりすると、集中力を大きく低下させ、学習効率を下げる「ながら学習」につながってしまいます。家庭学習中は、勉強に関係のないものは視界に入れないようにルールを共有し、環境を作っていくのがおすすめです。

そのルールが守ることができれば、お気に入りの文房具を置いたり、自分で選んだ観葉植物を飾ったりするのも良いでしょう。「ここは自分の特別な場所だ」と感じ、家庭学習のモチベーションが上がる、お子さんにとっての学習基地を作ってみてください。

2:とりあえず一問解く

宿題を後回しにしてしまい、取り掛かるまでに時間のかかってしまうお子さんもいることでしょう。テレビやゲームにつられて宿題を後回しにしていてもタスクは後に残るだけで、苦労するのはお子さん自身です。

そんなときは、宿題を後回しにする前に「とりあえず」一問やってみることをおすすめします。宿題を全部やろうとするよりもハードルが下がるため、お子さんも取り掛かりやすいのです。そして、一問やると二問目、三問目と勢いが出て自然と家庭学習に取り掛かれることもあるでしょう。

取り掛かるまでは気が進まなくても、取り掛かっている内にやる気が出てくる心理が働きやすくなるため、とりあえず一問解くという行動に意味があります。宿題に取り掛かるハードルを下げることで、やる気スイッチをONにする状況を作ってみてください。

3:簡単な問題から取り組む

お子さんのやる気スイッチをONにするために、簡単な問題から取り組むのも良いでしょう。

運動でいうウォーミングアップのように簡単な問題から少しずつ難易度を上げていくことがポイントです。「できた」「正解した」という成功体験を重ねれば重ねるほど、自信につながり、勉強が楽しいと感じられるようになります。

学校での学習内容は教科書に沿って行われますが、家庭学習は教科書通りに進む必要はありません。去年の内容でも一昨年の内容でもOK。すでに習った問題を行うことは復習にもなるため、基礎学力の向上にも効果的です。もちろん、興味があればこれから学習する内容を先取りしてしまうこともできます。

お子さんから「もっと知りたい」「勉強してみたい」という気持ちを引き出せると、主体的な学習にもつながり、家庭学習がさらにはかどるでしょう。

4:タイマーを効果的に使う

学校や習いごとから帰ってから、就寝までの家で過ごす時間は、夕飯や入浴など行うことが決まっていて、慌ただしく過ぎていきます。忙しい時間の流れの中で家庭学習を取り組むためには、時間管理が重要です。

家庭学習で時間管理の意識を育むために、おすすめなのがタイマーの活用。「10分でどこまでできるかチャレンジ!」というように、タイマーを使いゲーム感覚で家庭学習に取り組むことで、お子さんは時間を意識しながら楽しく勉強に集中することができます。キッチンタイマーやストップウォッチなど、お子さんが自分で操作できるものを用意すると良いでしょう。時間を守れたら、「すごい!時間内に終わらせられたね!」と褒めてあげると、さらなるやる気につながります。

5:間違いは学びのチャンス

お子さんの回答に間違えがあったとき「また間違えたの!」と叱るのではなく、「新しいことを学ぶチャンスだね!」と前向きな言葉をかけましょう。間違いを恐れずに、積極的に学習に取り組む姿勢を育むことが大切です。

教科書やノートを見ながら一緒に間違いの原因を探ることで、復習の機会にもなり、理解を深めることで、同じ間違いを繰り返さないようにすることができます。間違えたけれど、お子さんを褒めて成功体験に変えてることで、さらなる向上心を育みましょう。

6:親も一緒に勉強する

お子さんの家庭学習をサポートする上で、親御さん自身の姿勢も非常に重要です。お子さんが勉強している時間に隣でゲームをしていては、お子さんのやる気に水を差しかねません。

お子さんに一番近い親御さんの影響力は絶大なため、親御さんが楽しんで自ら学ぶ姿を見せて家庭学習にポジティブなイメージを持たせてあげてください。できれば、お子さんが家庭学習をしているときには、親御さんも読書をしたり、資格の勉強をしたりすると良いです。同じ時間に親が一緒に勉強することで、お子さんのモチベーションはさらに向上します。

「本を読んでるお父さん、かっこいいな」「お母さんも勉強しているんだ、私もやってみよう」という気持ちを引き出すのが理想的です。お子さんにとっては、親御さんの存在も家庭学習環境の中の一つになるかもしれません。

7:学習の成果を家族で「共有」する

お子さんが頑張って学習成果を、家族みんなで共有する時間を作りましょう。「こんな問題を解けるようになったんだよ!」「この漢字を覚えたんだ!」といった報告を、温かく受け止めて褒めてあげることが大切です。

どんな小さなことでも、お子さんの頑張りをしっかりと認め、「毎日、しっかり宿題に取り組んでいるね」「難しい問題にも諦めずに挑戦しているね」と具体的に言葉をかけたり、一緒に学んだ内容について家族で話し合ったりするのも良いでしょう。学習の成果を共有することで、お子さんは達成感と喜びを感じ、これからの学習意欲につなげていきます。

まとめ

ここまで、今日からすぐに実践できる、お子さんの家庭学習がはかどるポイントについてお伝えしました。

ちょっとした工夫を取り入れるだけで、お子さんの家庭学習は驚くほどスムーズに進みます。大切なのは、お子さん自身が「学びたい」という気持ちを持ち、主体的に学習に取り組める環境を整えてあげることです。まずは、できることから一つずつ試してみてください。お子さんの小さな成長を見逃さずに褒めて励ますことで、家庭学習はきっと、お子さんにとって実りある、楽しい時間へと変わっていくはずです。

親御さんの温かい声掛けでお子さんの学ぶ力を育んでいきましょう。

この記事を書いた人
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運営事務局 / ライター

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