おにぎりの新しいかたち。アップサイクル文具「komemo」新登場


お米がこんな形になるの?と子どものビックリする顔が想像できそうなこちらのメモ帳。子どもの想像力をかきたて、環境や社会貢献についても親子で考えるきっかけを与えてくれそうですね。
大一印刷株式会社(福井県福井市)は、食べられなくなったお米を原料にした紙「kome-kami」を使用したメモ帳『komemo(コメモ)』を2025年4月29日(火・祝)に発売しました。
○komemo
『komemo』とは?
「CO2とフードロス削減に貢献する、2度おいしいおにぎりあります。」をキャッチコピーに、環境にやさしいだけでなく、売上の一部がフードバンクに寄付される“社会貢献型文具”として注目を集めています。伝統的な活版印刷の手仕事で一冊ずつ仕上げられた、紙のぬくもりを感じるメモ帳です。
「紙ものだいいち」URL: https://kamimono-daiichi.com
Instagram : https://www.instagram.com/kamimono.daiichi/
開発背景
“食べられなくなったお米”から生まれた、やさしい紙
「komemo」に使用されているのは、食品として流通できなくなったお米とFSC認証パルプを組み合わせた紙素材「kome-kami」。本来廃棄されていたお米を活用することで、フードロス削減とCO2排出の抑制に貢献しています。
さらに、この紙素材の売上の1%がフードバンクに寄付される仕組みになっており、困窮する家庭や子どもたちへの食支援にもつながる、まさに「2度おいしい」文具です。
活版印刷で表現した、“おにぎり”のぬくもり
komemoの印刷には、昔ながらの活版印刷機を使用。職人が一冊ずつ手作業で印刷することで、米粒のふっくらとした立体感や、紙の表面に生まれる陰影がやさしく指先に伝わります。
日の丸弁当、三角おにぎり、あの頃の記憶を呼び起こすような“お米の魅力”をそのまま紙に閉じ込めたデザインです。
○活版印刷による凸凹
○ふっくらとした膨らみ
環境配慮とストーリー性が響く“贈りたくなるメモ帳”
近年関心の高いSDGs・エシカル消費・アップサイクルの観点から、komemoは文具・雑貨コーナーやギフト売場でも高い支持を得ています。
ちょっとしたお礼や話題づくりにも使える、“小さくて深い”アイテムとしておすすめです。
デジタル社会のいまこそ、職人さんの想いがつまった紙の温もりを肌で感じてみませんか。お家用にはもちろん、プレゼントとしても喜ばれそうですね。
商品名 : komemo(コメモ)
発売日 : 2025年4月29日(火・祝)
価格 : 1冊 660円(税込)
サイズ : W65×H65mm(50枚綴り)
素材 : kome-kami(お米アップサイクル紙)
URL : https://kamimono-daiichi.com/■会社概要
商号 : 大一印刷株式会社
事業内容: 総合印刷、平袋制作、活版印刷を使ったオリジナル商品開発
URL : https://bigone-p.com
■お問い合わせ先
大一印刷株式会社
TEL : 0776-41-3741
お問い合わせフォーム: https://kamimono-daiichi.com/contact/