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児童発達支援

療育室つばさ

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〒123-0857 東京都 足立区 扇1-44-15FLAP-YARD

最寄り駅:日暮里・舎人ライナー 高野駅 徒歩 6分

✓ 土日も営業

基本情報

施設名(正式名称) 療育室つばさ
施設名(かな) りょういくしつつばさ
住所 〒123-0857 東京都 足立区 扇1-44-15FLAP-YARD
地図
施設の特徴 0~18歳までの重症心身障がい児の通園施設「療育室つばさ」と障がい児相談支援事業「相談室とまりぎ」、居宅介護事業「訪問室JUMP」を、社会福祉法人ソーシャルデベロップメントジャパンが運営しています。
保育、福祉、看護、リハビリテーションの専門家を配置し、重度の障がいを持った子どもたちへのコミュニケーション支援、社会性支援を実践しています。
また、兄弟や両親をはじめとした家族の生活に寄り添うことで、誰一人として取り残されることのない地域社会を創っています。障がいのある子どもと、ない子どもが一緒に遊ぶ「統合保育」活動にも力を入れています。

【療育室つばさの特徴】

・統合保育
統合保育とは、障がいのある子どもと、ない子どもが一緒に遊ぶという活動です。
1970年頃から日本でも活動が始まっていて、今日までに学者や専門家による考察が多数の論文として公表されています。民間の事業者が独自に行う場合と市区町村がモデルとなる保育事業所を指定して行う場合もあるようです。
現在の保育所の事情から、ほとんどは知的・発達障がい児が一般保育所に通園するというものですが、身体的な障がいが重度であるほど人員的な面から実施が難しいといった状況をよく耳にします。統合保育は、単に障がいの有無に関わらず一緒に遊ばせるというものではなく、保育所の職員さんや専門機関職員・学校関係者を交えた支援も統合的に行う必要がありますが、支援技法として未だ確立されていないのが実態です。
FLAP YARDでは早くから統合保育に取り組むことで、障がいのある子どもと、ない子ども双方の成長に寄与し、我々FLAP YARDの職員と保育所の皆さんそれぞれが学び合う真の統合保育を目指したいと考えています。

< メリット >
障がい児が、元気に動く子どもと同じ行動を取ろうとすることで身体的な機能が自然に向上する。集団行動には規律があるため、協調性が身に付く。障がいのない子どもが、思いやりを持ち、偏見を持たないようになる。
< デメリット >
自閉傾向が強い障がい児は、集団活動の場合はストレスを強く感じることがある。障がいのない子どもが、身体的な見た目の違いを口に出したり、逃げたりすることで障がい児本人が苦しむこともある。


・児童発達支援事業
0~6歳までの重症心身障がい児を対象。1日の定員は5名で、昼食の提供とご自宅までの送迎付きで保護者の方が安心して就労・休養していただけるよう、少人数をスタッフがしっかりとケアします。活動時間は9:00~16:00で、コミュニケーションや社会性向上のための活動を実施します。詳細は活動内容のページをご覧ください。統合保育をはじめ、地域との交流も盛んです。同じ施設内に7〜18歳児の放課後等デイサービス事業を展開しているため、0〜18歳までお子さんを一貫してFLAP YARDにお任せいただけるのも、当施設の大きな特徴となります。相談支援事業を行う「相談室とまりぎ」もFLAP YARD内に併設しています。

・放課後等デイサービス
7~18歳までの重症心身障がい児を対象。1日の定員は5名で、食事・おやつの提供、各学校及びご自宅までの送迎付きで保護者の方が安心して就労・休養していただけるよう、個別対応でスタッフがしっかりとケアします。活動時間は平日14:00〜18:00、休日及び休校日9:00~16:00です。同じ施設内にて0〜6歳児の児童発達支援事業を展開しているため、0〜18歳までお子さんを一貫してケアできるのが、FLAP YARDの大きな特徴になります。相談支援事業を行う「相談室とまりぎ」もFLAP YARD内に併設しています。


【療育プログラム】

①コミュニケーション支援「音楽療法」
FLAP YARDではお子さまからの喜怒哀楽を基準とした言語・非言語の表現を支援者が読み取ることを重視しています。音楽療法では、プロの音楽療法士が、リズミカルな楽曲を使って手足、体幹、また表情を使った気持ちの表現を支援します。リトミックは音楽を使った教育方法ですが、音楽療法は機能発達や健康の促進法とされています。

②コミュニケーション支援「感覚遊び」
コミュニケーション支援の一環として、お子さまの身体的能力に合わせ、様々な感触の用具を使い、感覚を刺激する活動です。同時に、タッチングを融合させることで他者との信頼関係も構築していきます。感受性を豊かにし、意思伝達の方法獲得を目指します。お子さまの身体能力に合わせ、積み木などの玩具を使った微細運動と、大きいクッションなどの遊具を使った粗大運動を個別に行います。

③コミュニケーション支援「読本」
コミュニケーション支援の一環として、絵本や紙芝居などを使って、お子さまの機能に合わせた活動を展開しています。主にストーリーのあるものではなく、挿絵と声を使って日常生活動作を感覚的に理解する活動です。使用している絵本は「じゃあじゃあびりびり」「だっだぁー」「くっついた」などです。

④社会化「統合保育」
FLAP YARDでは、専門家や家族以外の他者と向き合っても、本人の望む本来の主張ができるようになるための支援、及び生活環境を作ることを「社会化」活動として重視しています。統合保育では、近隣の保育園との交流を通じ、たくさんのお友達と相互に影響し合う関係を作ります。療育室つばさ(FLAP YARD)では、お子さまがより多くの人に理解され、生活のしづらさを感じることのない将来に向けた大切な活動であると考えています。

⑤社会化「外出」
地域の子どもたちとの交流を増やし、自然や四季の変化を太陽の下で感じられるよう、療育室つばさ(FLAP YARD)では積極的に外出を取り入れています。送迎車を使ったグループ外出も実施しています。外出先での日常を感覚的に身につけられる支援となります。

電話番号 03-5809-5388
公式HP https://flap-yard.com
アクセス 日暮里・舎人ライナー 高野駅 徒歩 6分
代表
サービス提供時間
09:00-16:00 09:00-16:00 09:00-16:00 09:00-16:00 09:00-16:00 09:00-16:00
定休日 毎週日曜日・祝祭日

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