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子どもと一緒に料理をつくるたくさんのメリット|楽しくスキルを磨く

子どもと一緒に料理をつくるたくさんのメリット|楽しくスキルを磨く

共働きの家庭が多い現代は、昔と比べて、親子の会話が少なくなっているといわれています。しかし、親子間のコミュニケーションは、今も昔も非常に大切なものであり、子どもの成長にも大きく影響します。今回は「料理」を通して、親子間のコミュニケーションを図り、子どもの五感を養う食育についてお伝えしていきます。

子どもと一緒に料理をつくるメリットとは?

とある調査の結果、親子でキッチンに立つ習慣の多い家庭ほど、家族の仲が良く、幸福度が高い傾向にあることが分かりました。

他にも子どもと一緒に料理をつくることには、さまざまなメリットがあります。

① 料理のスキルを身につけることができる

料理のスキルは、大人になっても役立つものです。簡単なものでも「自炊できる」という力を身につけておけば、子どもの自信にもつながりますし、将来の支えになります。また、包丁を使った千切りなどの危険な作業が必要なものに関しては、見ているだけでも知識になります。

どのような流れで、どんな調理器具を使って、どのように料理が仕上がっていくのか、その過程を見せるだけでもスキルは磨かれていきます。

② 子どもの知識を養う

さまざまな情報源を持つ今の子どもたちは、昔の子どもたちよりも知識が豊富です。しかし、それはあくまでも頭の中での知識であり、実際に体感した知識ではないことも多いです。

例えば、「大きなペットボトルにはどのくらいの水が入ると思う?」このような質問をすると、答えられない子どもも多いです。見聞きした知識は豊富にあるものの、今の子どもたちは、その実感を伴う感覚が希薄になりがちです。

そういった実感的な知識を補うために効果的なのが、「料理」です。「100グラムがこのくらい」、「10ミリリットルがこのくらい」といった実感的知識を養うことができます。

③ 五感を養う

五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の5つの感覚のことを指します。どの感覚もすべて刺激として脳に伝わり、脳の成長にも欠かせない感覚です。料理には、この五感すべてを使います。

食材に触れることで「触覚」が、調理中の変化を見ることで「視覚」が、食材を切る音、焼く音、煮る音で「聴覚」を使い、やがて良い香りを「嗅覚」で感じ取ります。自分で作った料理を食べることで、いつも以上に「味覚」も養われるでしょう。

簡単なお手伝いでも、料理を一緒にすることでフルに五感を使うことができるのです。

子どもと楽しく料理をするコツ

まずは、レシピを一緒に見て、どんなことができるのかを子どもと一緒に考えましょう。実際にやる作業は簡単なものだけだとしても、全体を知ることで、どのようにして料理が完成するのかをイメージすることができます。

また、簡単なカレーのレシピでも、まずは油をひいてお肉を炒め、その後で野菜を入れるなどの順番があります。子どもが「なぜ?」と疑問に思うことが、脳の発達、問題解決能力を高めることにつながります。

できるだけ子どもに任せること

子どもと一緒に料理をするのは、時間や手間がかかり、「自分でやった方が早い」とやきもきしてしまうこともあると思いますが、なるべく子どもに任せることも大切です。子どもは自分ひとりでできたことに達成感を感じ、やる気を出し、自信をつけていきます。時間の許す限り、子どものペースに合わせて見守ってあげるようにしてください。

まとめ|子どもとの会話も増え、一石二鳥

子どもにとって、親子で料理をすることはさまざまなメリットがあります。料理のことはもちろんのこと、さまざまな会話をする時間が生まれるので、コミュニケーションを図りたいときにも有効です。

ケーキやクッキーといったおやつやスイーツだけではなく、普段の料理のお手伝いをしてもらうことで、調理してくれる人への感謝も芽生えます。お休みの日など余裕のあるときは、ぜひ、積極的に子どもとキッチンに立つ時間を作ってみてください。

この記事を書いた人
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