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不登校にさせにくい・解決しやすい保護者の特徴6選|「甘やかし」は危険

不登校にさせにくい・解決しやすい保護者の特徴6選|「甘やかし」は危険
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この記事ではお子さんの不登校で悩んでいる保護者の方々に向けて、不登校にさせにくい・不登校になっても解決させやすい保護者の特徴などについてお話ししていきます。すでに不登校になっているが親としてどう接するべきか自信がないという方や、たびたび体調不良ではないのに学校を休むので不安という方におすすめの内容となっています。

本記事では、不登校にさせにくい・解決させやすい保護者の特徴、そしてお子さんと接するにあたっての基本的な心構えなどに関して解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

不登校にさせにくい・解決させやすい親や保護者の特徴6選

それではお子さんを不登校にさせにくい、もしくは不登校になっても解決させやすい保護者の特徴をいくつか紹介していきます。

特徴1:家庭の主導権を握っている

保護者の方が家庭の主導権を握っていると、不登校にさせにくい・なっても解決させやすいと言われています。主導権を握るからといってすべて言うことを聞かない、お子さんの意見に耳を傾けないわけではありませんが、最後に判断するという強さを保護者が持っていることが望ましいです。

例えば「今日は学校面倒だし休む」と言われたとして、安易に聞き入れるのは好ましくありません。丁寧に聞き取りをしてから「深刻な理由ではないから学校に行きなさい」と伝える、もしくは「よく聞いたら大変な状況だから休んでもいい」と許可するのです。

特徴2:ダメなことにはダメと言う

特徴1に似ていますが、ダメなことにはダメと言う厳しさも必要です。文字通り「なんとなく面倒だから休みたい」なら基本的には「ダメ」と言うべきです。また、不登校でも「一日中ずっとゲームやっていたいんだけど」と甘えても許可を出さないなど、不登校だからといって甘やかさない姿勢は大事です。

不登校だから甘やかすのは基本的に危険

不登校だから甘やかしたいと感じるかもしれませんが、それは基本的に危険です。多くのお子さんはその甘さを利用するようになり、少し甘えればその通りに甘やかしてくれると思うようになるからです。

そして途中で方針転換して甘やかさないように意識しても、お子さんは色々言っているけれど最終的には甘えればなんとかなると考え、実際に保護者の方が再度甘やかしてしまい、やはり学校に行かないという流れになりがちです。

もちろん必要以上に厳しくするべきではありませんし不登校の理由にもよりますが、安易に甘くすれば結果的にお子さんのためにならない可能性が高いことを覚えておきましょう。

特徴3:甘やかさないが話はきちんと聞く

上でお話ししたようにダメなことにはダメと言って甘やかさないことですが、それとは別に話はきちんと聞いてお子さんの気持ちは否定せずに受け止めることが大事です。

例えば「なんかダルいから学校休みたい」に対して、いきなり「何を言ってるの!」、「そんな変なこと言っちゃダメ!」、「甘えるな!」などと𠮟りつけて抑え込むのは好ましくないということですね。この場合は一例として、「ダルいっていう気持ちはわかるけれどと共感を示したうえで、「それだけじゃ休めないのよ」→「何かあったの?」と話を聞いてあげて、お子さんに寄り添うのが大事です。

そこで具体的に学校での悩みを話してくれることもあれば、「だってダルいんだもん」と要領を得ない話が続くこともあります。後者なら例えば「学校で嫌なことがあったの?」とさらに助け船を出すと良いでしょう。

感情を受け止めてもらえないと孤立感を覚えやすい

言う通りにすることとは違いますが、保護者に感情を受け止めてもらえない経験が続くと、お子さんは「どうせ言ってもダメだ」と思い、本音を隠して、一人で抱え込んで孤立していく可能性が高いです。そういった態度を見せてからでも、お子さんに寄り添えば手遅れにはならない場合が多いものの、そこでも頭ごなしに否定するようでは、状況がエスカレートしていくだけですので気を付けてくださいね。

特徴4:機嫌が安定していて対応にも一貫性がある

保護者の機嫌によって、何もない日でも接し方が違う、同じことをしても叱る日もあれば許す日もあるなどとなると、お子さんは何が正解なのかわからず混乱するものです。また「機嫌をうかがう」という本来不必要な行為をすることになるので、多大なストレスを感じる場合もあります。

自然と機嫌が悪くなるのは仕方がない

ただし人間である以上は自然と機嫌が悪くなるのは仕方がありません。「仕方がない」という言い訳で終わらせるのは好ましくありませんが、そうでなければ「次は機嫌を悪くしないようにしよう」で割り切って構いません。ただ、機嫌が悪いフリでお子さんをコントロールするのはNGです。これでお子さんが言うことを聞いても、親の機嫌が悪いから従ったのであって、何が悪かったか・何をするべきかは理解しない可能性があるためです。

機嫌が良いのも抑えたい

いつもより機嫌が良いくらいなら当然構いませんが、お子さんが異様に感じるほど極端に機嫌が良い日はできるだけ作らないようにしましょう。そういったことがたびたびあると、親の機嫌が良いときに何かを頼む・甘えるという行動を覚えてしまう可能性があるためです。

もちろん喜びを爆発させたい日はあるでしょうし、機嫌が悪いよりはよほど良いですが、少し抑えることも頭の片隅に入れておくことをおすすめします。

特徴5:厳しすぎない

甘やかすのはNGですが厳しすぎるのも好ましくありません。お子さんに対して高い基準を設定してミスを許さない、ミスは咎められて当たり前などの価値観を植え付けてしまえば、学校でのわずかな壁が「大きな人生の失敗」に思えて、そのまま不登校になる恐れさえあります。

大人でさえ失敗を重ねて生きているのですから、子どもの場合はなおさらと考えて接してみてはいかがでしょうか。

特徴6:過保護・過干渉ではない

近年では子どもには過保護・過干渉なくらいがちょうど良いという説もありますし一概に否定し切れませんが、それにも限度があります。例えば以下のようなことはやめるのがおすすめです。

  • 友人関係への過度な口出し:人間関係を構築する能力、調整しつつ人付き合いを続ける能力が育たない
  • 宿題などを全部管理する:自己管理能力の成長を妨げる
  • なんでも先回りして助けすぎる:失敗や挫折への耐性が低くなる

これらによって、学校でのトラブルが自分で対処できない大きな壁に思えて、そのまま不登校になる可能性があります。

バランスの良いサポートならOK

ただし宿題の管理を手伝うなどバランスの良いサポートならおすすめです。お子さんの年齢などにもよりますが、例えば「じゃあ今日中に終わらせるなら何時にまでに宿題を始めればいいかな?」と問いかけながら考えさせるなどですね。

また、すでに不登校の場合は一例として暇でゲーム三昧などとならないように、1日のスケジュールを立てることも大事ですが、これに関しても適度にアドバイスをしながら進めていくといいでしょう。

さらに友人関係への過度な口出しは基本的にNGですが、特定の人間関係であまりにも苦しんでいそうなら助けてあげるのもいいでしょう。先回りで助けることに関しても絶対にダメではなく、必要なシチュエーションもあるはずです。その都度考えて判断するのが重要ですね。

愛情が伝わっていると不登校になりにくい・解決しやすい

ここまでの内容のまとめですが、保護者が主導権を握りつつ、愛情が伝わっているとお子さんが不登校になりにくく、なっても解決しやすいと言われています。

こういった親や保護者の場合、子どもは親を信頼し、何かあれば気持ちを伝える。そして愛情を受け取ることで自己肯定感も上がるので、長期間学校に行けない状態にはなりにくいのですね。

保護者にも愛情はあるので伝え方を考えましょう

不登校になるということは愛情が足りないと感じるかもしれませんが、それは違います。そもそもどの親や保護者にもお子さんへの愛情がありますが、伝え方に問題がある場合が多いです。実際、専門家などに不登校について相談する方の多くはお子さんを強く愛しています。

その伝え方をこの記事の内容などを参考にしながら磨いていくことをおすすめします。また、もちろん本記事はヒントの一つでしかないので、必要に応じて専門家などにも相談していただければと思います。

まとめ

不登校にさせたくない、不登校になったからゆっくりさせたいと考えて、ついお子さんを甘やかしてしまう保護者もいるかもしれませんが、長い目で見ると子どものためにならない可能性が高いので注意が必要です。

本当に重要なのは、家庭の主導権を握りつつダメなことはダメと言う。それでいてお子さんの話を聞いて、気持ちをしっかりと受け止めながらバランス良く対応していくことです。また、不登校などの悩みが深い、解決が難しいと感じる場合は、専門家への相談も検討してくださいね。

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