池田屋の新しい試みで、いちご農家とのコラボワークショップが開催されます

子どもたちも大好きな、美味しいいちごの栽培と収穫ができるワークショップが開催されます。いちご狩りの体験はよく聞きますが、栽培の体験もできるのはとても興味深いですね。子どもたちが自然と触れ合いながら、楽しい経験ができる素晴らしい機会だと思いますので、ご紹介します。

ランドセルでおなじみの池田屋が、地元静岡で名産の「石垣いちご」を育てて収穫する本格的な農業体験ワークショップを初めて開催します。

いちご農家さんとのコラボワークショップ

株式会社池田屋は、2024年10月13日（日）に、初めての試みとして、静岡の「石垣いちご」の栽培と収穫が体験できるワークショップを開催します。
このワークショップは、静岡市久能地区にある「海清農園」で行われます。農家さんの指導のもと、苗の植え付けから葉や花の剪定、収穫までを体験できる全4回の本格的な農業体験です。
今回は「章姫（あきひめ）」という品種を育てます。収穫は12月のいちごが一番美味しい時期です。収穫したいちごは、その場で食べても、お持ち帰りすることもできます。

「石垣いちご」とは？

静岡市の「久能いちご海岸通り」は、駿河湾に面した国内有数のいちごの産地です。
ここにはたくさんのいちご農園があり、特に「石垣いちご」として知られる久能のいちごは、全国でも珍しい石垣栽培で育てられています。この方法は、暖房を使わずに環境に優しい農法としても注目されています。もちろん、その味や品質も抜群です。

◯静岡「石垣いちご」の栽培と収穫体験のイメージ

池田屋「農業体験ワークショップ」開催概要

イベント名：【農業体験】地球にやさしい！甘くておいしい♪ 静岡「石垣いちご」の栽培＆収穫体験

会場：海清農園（静岡県静岡市駿河区西平松468-4）
※現地集合・現地解散です。

開催日：2024年10月13日（日）

開催時間：
１．10:00～11:30
２．12:30～14:00
３．15:00～16:30
※各回約90分

対象年齢：3歳～中学3年生まで

定員：各回家族3組（1組につき4名様まで）

参加費：家族1組15,000円（税込）
※いちごのお土産付き（収穫量は1家族当たり8パック、7,200円相当）

予約受付開始：2024年9月24日（火）18:00～
※詳細＆ご予約はこちらから：https://coubic.com/ikedaya/3328493

ワークショップ実施日（全4回実施）：
1回目：10月13日
2回目：11月上旬予定
3回目：11月下旬予定
4回目：12月下旬予定

池田屋の社会事業「子ども思いの森」とは

株式会社は、次のような想いで、「子ども思いの森」という社会事業を行っているそうです。

池田屋ではランドセルやカバンを販売するだけでなく、社会事業として「子ども思いの森」という活動を行っています。

森の中で豊かに生い茂る木々や草花。その恵みを受けて穏やかに暮らす動物や昆虫たち。さまざまな生き物が棲む森の中では、それぞれが自然にバランスを保ちながら生態系を作っています。それぞれに姿や形は違っても、その多様性を認め合って共存しています。

『私たちの生きる社会も、そんな森のようになれたら』そんな想いでこの事業は始まりました。
これからの社会を創る中心となる子供たち。一人の人間として、地球市民の一員として、自然と共存する生き物として、豊かな社会づくりの一躍を担っていく子供たちに必要なもの。それは、学校の勉強だけでは学べない、『生きる力』だと私たちは考えます。

私たちがつくる『子ども思いの森』は、子どもたち同士で考えて、分かりあって、繋がっていきながら、生きる力を磨いていく舞台であり、道場であり、交流の場です。

生きる力を育むために

・考える力：自分の目で見て、感じて、判断して、考える。この繰り返しが新鮮な発想やひらめきを生み、未来を拓く思考力や創造力を育みます。
・伝えるちから：言葉で、絵で、動きで、そして、心で。色々な伝え方を知り、その力に磨きをかければ、自分の可能性は無限に広がります。
・繋がるちから：心と心で繋がった仲間は一生の宝物です。相手への思いやりから広がる繋がりの和。その絶大なパワーは世界を動かします。

この３つの生きるちからを育んでいくために、「子ども思い」の観点からアクティブに、クリエイティブに、課題解決に向けての事業を幅広く展開していきます。

いちごの苗を植えて、芽が出て、かわいいいちごが出来た時の感動はひとしおだと思います。今回のワークショップを通じて、子どもたちが自然と触れ合いながら学ぶことの大切さを感じていただければ幸いです。この機会にぜひ、ご家族で素敵な思い出を作ってください。